walkey Trainers File2

仕事に、子育て、走って、鍛える“アクティブママ”! / walkey 長谷川雪江トレーナー

取材・構成・文/大田原 透 撮影/清水こなあ

仕事に、子育て、走って、鍛える“アクティブママ”!  / walkey 長谷川雪江トレーナー

walkey Trainers File2

walkeyの個性豊かなトレーナーたちを紹介する「walkey Trainers File」。前回の添田俊介トレーナーに引き続き、今回は、元歌手という異色の経歴を持つ、長谷川トレーナーへのインタビューをお届けしよう!

はせがわ ゆきえ/1981年1月9日、静岡生まれの神戸育ち。2000年、歌手デビュー。その後、ご主人の会社を手伝いながら、現在は3人の子育ての真っ只中(高2男子、中3女子、小5女子)。自称“アクティブママ”のトレーナーにして、ランナーでもある。    
産後ダイエットをキッカケに走り初め、42.195㎞フルマラソン、100㎞ウルトラマラソン、琵琶湖一周193㎞(ソロ完走)なども走り、ますますアクティブさをレベルアップ中。ランを契機にパーソナルトレーナーになり、walkeyに参画。

「walkeyのトレーナーをやっていて感じるのは、お客さまの身体が、どんどん変わっていって、それを見ている喜びがあることです。正座ができない方が、できるようになるって、けっこう衝撃的ですよね」

と語るのは、walkeyの長谷川雪江トレーナー。長谷川トレーナーも、東京・自由が丘にあるwalkeyで「100年歩ける私へ」をテーマに、歩行を通じてカラダのバランスを整えるトレーニングを提供している。

「姿勢が本当に変わります。猫背気味だった方が、シャキッとして、何歳も若く見られたり。“ちょっと歩いただけで、疲れちゃう”方が、疲れにくくなったり。身体が変わって、メンタルも変わるので、私も嬉しくなっちゃいます(笑)」(長谷川トレーナー)

ランニングコーチ、かけっこアドバイザー、タイ古式マッサージ、筋膜リリース、メディテーションプランニング、ブレインヘルス、メディアリレーションと活動の幅が広い長谷川トレーナー(インスタのフォロワーは2万人!)。
35歳まで運動経験ゼロだった、という長谷川トレーナー。“人生一度はフルマラソン”という知人の誘いもあり、産後ダイエットとして走り始める。走ると“筋力不足”にも気づき、パーソナルトレーニングをスタート。以降、子育て、仕事、ランニングとトレーニングの日々が始まり、長谷川トレーナーが誕生する。

長谷川トレーナーがwalkeyを薦めるのは、“フィットネスクラブに通うのは苦手”、“忙しくてジムに通う時間がない”方々だとか。加えて、“自宅でトレーニングを続けられる”方なら、まさにwalkeyがピッタリだという。

「多くのパーソナルトレーニングは、週に1回とか、月に3~4回ですよね。なので、どうしても身体は、なかなか変わりません。でもwalkeyは、英会話の上達のコツのように、毎日コツコツと自宅でトレーニングをして、2週間に一度、トレーナーがその成果を自由が丘のラボやオンラインで確かめます。その人のライフスタイルに寄り添ったトレーニングメニューを提供できるのが利点です」(長谷川トレーナー)

長谷川トレーナーがwalkeyのトレーニングメニューに注目するのは、足裏への刺激。歩いた際、着地時に地面から得る足裏の「床反力」の刺激は、脳を活性化させ、メンタルまで整えてくれるのだとか。

「誤ったトレーニングされていたり、ケアを全くしないランナーの方にも、walkeyを薦めています。趣味のスポーツや、旅行などをもっと楽しみたい方にとって、walkeyは身体に必要な“気づき”を得られる場所です」(長谷川トレーナー)

沖縄での100㎞ウルトラマラソンをはじめ、国外のランニングイベントにも意欲的に挑戦したいという長谷川トレーナー!

その人に“寄り添う”トレーニング施設 = walkey

walkeyのトレーナーの役割は、通常のジムでの“トレーニングのやり方を教える人”ではないと長谷川トレーナーは語る。walkeyのトレーナーは、現在の身体の状態を「歩行力チェック」などで確認し、関節や筋肉などを通じて“身体の左右差を改善する方法を伝えることが役割”なのだとか。

「私が大事にしているのは、その方に“寄り添う”ことです。2週に一度のパーソナルトレーニングは時間が限られていますが、単にメニューを押し込むのではなく、その方の近況を伺いながら、心境にも寄り添ってメニューを提供させていただいています」(長谷川トレーナー)

遠方から通う顧客も多いそうで、長谷川トレーナーは、“walkeyで過ごす時間を心から楽しんでもらえる”ように心掛けているという。旅先で歩いた話から、身体の課題を探ることもあるも、その一例だ。さらに、長谷川トレーナーは、器具を使って筋肉の過緊張を緩めたりなど、リリース系の手技も得意だという。

「walkeyは、5年後には世界レベルになっています! 先日の展示会でも、アジア各国の方々にwalkeyのデバイスや仕組みに興味をもっていただけました。海外展開は、絶対にアリです。“アクティブママ”なので、世界中を飛び回っているイメージは、既にできています(笑)」(長谷川トレーナー)

東京・自由が丘の小さくてグローバルなウォーキングラボwalkey。ここに集う個性豊かなトレーナーたちを紹介する本連載企画「walkey Trainers File」。次回は、誰でしょう⁉ お楽しみに!