齊藤邦秀(さいとう くにひで)

齊藤邦秀(さいとう くにひで)

重力に打ち勝ち、自分の脚で人生100年歩き続けるために必要な“歩行力”を鍛えるために、「機能改善(整える)⇨鍛える」という考え方を構築し、「床反力」や「下肢〜体幹〜上肢の連動性」を意識したトレーニングを開発しました。

プロフィール

有限会社Wellness Sports代表取締役、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)日本支部副代表、(公財)日本健康スポーツ連盟日本メディカルフィットネス研究会委員、(社)Japan Wellness Initiative Association理事長、(社)国際予防医学協会講師。多くのトップアスリートやエグゼクティブ・文化人等のパーソナルトレーナーを歴任。一般人や企業フィットネスでの健康運動指導のほか、これまでに約5万人の運動指導者(パーソナルトレーナー、フィットネスインストラクター等)を育成。近年は、運動・食・睡眠を最適化し、人生100年時代を快適に過ごすためのウェルネスコーチングや最新の予防医学に基づいた運動指導の普及啓蒙を行なっている。フィットネスライフスタイル雑誌『Tarzan』連載やメディア出演、Iot×メディカルフィットネスプログラム開発、企業の健康経営サポート、行政・学校へのセミナー講演、トレーナー育成など、活動領域は多岐にわたる。

得原 藍(えはら あい)

得原 藍(えはら あい)

100年歩ける未来を見据え、エネルギー効率を重視する歩き方ができるように、身体の状態を評価・分析できるプログラムを開発しました。

プロフィール

理学療法士、修士(学術:バイオメカニクス) 国際基督教大学卒業後、外資系金融機関に就職するもヒトの身体運動を扱う仕事を目指し信州大学医学部保健学科に再入学し理学療法士となる。総合病院での勤務の後、訪問リハビリテーションに従事しながら東京大学大学院総合文化研究科の身体運動科学研究室でバイオメカニクスの分野で修士号を取得、その後、理学療法士養成校にてバイオメカニクス、臨床運動学、実験運動学等を教える。2016年より、一般社団法人スクールオブムーブメントにて、スポーツバイオメカニクスの基礎をはじめとした運動科学をプロのコーチやトレーナーに教える仕事もはじめる。2018年より非常勤講師として大学でも教鞭をとっている。月刊スポーツメディスンで身体と運動の仕組みを紐解くコラムを連載中。